俺のよく聞く音楽を紹介してみようと思う

今日は2月22日!
ぞろ目です。なんとなくぞろ目はうれしいので今日は、新・所感日記ぞろ目特別企画
「Youjeen」の好きな楽曲特集をおこないたいと思います。
CIA・NSA・公安などが欲する僕の個人情報を、このブログを見てくださっている全世界の暇な人たちだけに教えてあげるよ♪(はぁと)
はいそこ、露骨にキモイなあって顔しない。

まず僕はロシア好きです。
映画「レッドオクトーバーを追え!」で初めて聞いた『ソビエト国歌』
これには鳥肌が立ちました。荘厳で勇ましく猛々しい。まさにロシアです。ボルシェビニズム・ソビエット・ロシアの国歌にふさわしい! よくソビエトのプロモーションビデオとかで、赤の広場を行進するソビエト赤軍の大機甲軍団。あれで流れるのはやっぱり「ソビエト国歌」なんですね。ロシア連邦になった現在でもやっぱり国歌は歌詞こそ違えど同じメロディーの「ロシア国歌」です。あれほど行進曲としてうってつけの曲はないでしょう。我が国の国歌「君が代」なんて語るに及ばず。まぁ、「君が代行進曲」なる分けの分らんものが存在する我が祖国JAPANなわけですけど。やっぱり陸上自衛隊は「陸軍分列行進曲」通称「扶桑歌」や「抜刀隊」などと呼ばれている曲ですね。よくNHKとかで学徒出陣壮行会の場面(ガクラン、ゲートル、制帽のお兄さんが濡れ鼠になっているあれ)で流れている曲がそうです。あれは燃えます。旧軍からの賢い伝統ですな。
話を戻して、ロシアの曲といえば他にも「聖なる戦い」とか「赤軍に勝るものなし」とか「モスクワ防衛隊」、「聖なるレーニンの歌」とかの軍歌系が燃えますね。
ってかロシア語の響きってカッコイイですね。英語みたいに軽くない。めっちゃクソ重い。というかヨーロッパ的な鼻に付く嫌味な発音が少ないからでしょうか。それでいてツァーリズム的な封建の香りをほのかにかもし出す重厚な貴族趣味。これらをごった煮にした響きがありますロシア語。そう思うのは僕だけか?(ロシア語を聞いて同じ感想を抱く同志諸君。君は偉いぞ)
ロシアといえば、軍歌以外にも民謡が熱いですね。ロシア民謡をかの赤軍合唱団に歌わせれば僕を卒倒させるに十分なカッコ良さを周囲500メートルに放ちます。「ポーリュシュカポーレ」なんかは結構よく聞くロシアの曲だと思うんですけど。男性ばかりの合唱(名前失念)で少しずつ声が増えて大きくなってゆく。これは「本物」を聞いた人間にしか分らない感慨だと思うんですけどね。まあ悔しければ読者諸君。聞け!
あと、よく聞く音楽というと行進曲系ばかりになるんですけどね。かつてのドイツ国防軍系のものとか、「双頭の鷲の下に」とか運動会系の行進曲とかも好きです。
ドイツ軍歌でいうと「我らがロンメル」とか「装甲擲弾兵の歌」あたりが燃えます。これが歌いたいばかりにドイツ語の歌詞をこっそり練習したことは極秘ですよ。カラオケ行っても選曲にないから、せっかく歌えるようになってもむなしいですけどね。でもドイツ軍歌は前奏が長すぎて途中で飽きちゃうのが玉に傷ですかね。
あとは、左翼音楽でしょうか。なんかもぉ、左翼にはもったいないくらいカッコイイ曲が揃ってるんです。「インターナショナル」から始まり、「ワルシャワ労働歌」、「同志は倒れぬ」などなど。これはもお日本語歌詞のみならずロシア語も標準装備で覚えましょう。
さて、一般人の感覚から大きくずれてきた僕の音楽趣向。ここらで、まともなものもご紹介しましょう。
クラシックは疲れてるときに効果的です。選曲を間違えると自殺したくなるものも多いので注意が必要ですけどね。モーツァルトの「アヴェマリア」とか「レクイエム」とかが素晴らしい。でも僕、昔はモーツァルト嫌いだったんです。なんか貴族趣味的で俺みたいなプロレタリアートの聞くもんじゃねぇと(笑)。でもやっぱりモーツァルト。ウォルフガング様です。
モーツァルト以外だと、ドボルザークの「交響曲第九番・新世界」とかパッヘルベルの「カノン」とかがよい。
あとは、適当にアニソン。エヴァゲリの曲とか好きですかね。
謡曲でいくとちょっと古い「神田川」とかが何故か好きです。若かったあの頃は何も怖くねえんだよゴラ! みたいな。
あとブルーハーツが何故かハマッてしまいました。軍オタだからでしょうか。
その他にもいろいろあるんですけど、最後にWOWOWで前やっていた戦争ドラマの金字塔。あの懐かしき「コンバット」と双肩を並べるのではないかと思うくらいの傑作「バンドオブブラザーズ」のWOWOW専用エンディングテーマ「廃墟の鳩」がなんかよさげ。
そんなところでしょうか。
「最も平和を望むのは兵士だ」とかいう誰かの格言を思い出してしまって、バンブラの空気に不思議と馴染むんですよね。