普通の日記です

今日は僕の高校から更新です。
早速ですが、PCの卒業試験でヘマしました。もうダメですね。最近ホントくだらないことで失敗続きです。
さて話は変わって、僕が今読んでいる本は「レッドオクトーバーを追え! 下巻」なんですが、ホント外人作家の文章(というか翻訳)って読みづらいんですよね。日本語の優美さに浸れないというか、改行が少ないし、なんせ会話がおかしすぎる。
「それは本当かね、パパロフ君」
「彼はこの件に注目しなければならないだろう」
「君はロケットのことを知っているが、私は知らない」
「ゴルシコフニはなんでも知っているんだから、彼にやらせたらいい!」



こんな会話、翻訳以外ありえないでしょう。
それとも外人は日常的にこんな喋り方を?
こんな調子ですから、電車に乗っているとき以外は外人作家の本を読む気になれない。すなわち読み終わるのに長大な時間を要する。
2週間ですよ、2週間!
なんで単行本一冊読み終わるのに14日間もかからなければならないのですか!?
いくらストーリー・設定ともに秀逸で、ラミウス艦長がかっこよすぎても……
これじゃ時間がかかりすぎます!
僕がトムクランシーにてこずっている間に、時代はどんどん進んでゆく。


速読でもまじめに始めようかと思案する今日この頃です。
誰か海外小説で、原作・翻訳ともに心地よい本があったら教えてください。